※今回は火を扱うので、やけど等に十分注意してください。
必要材料
ウツボ
桜の枝(適当)
植木鉢(燃えなければ何でもよい)
アルミ缶の底
薪(炭)
金網
ペール缶
手順
①ウツボの下処理
⑴ウツボの歯は汚れていることが多いので、歯ブラシなどでよく磨く。
⑵釣れたらなるべく早く腹を裂いて、内臓と血合いを水洗いして取り除き、表面のぬめりもたわしなどでよく落とす。
⑶切ったら海水程度の塩水に3時間~1晩くらい漬けておく。
※ウツボの歯は鋭利であり、触れるとケガをするので直接触らないようにする。
②植木鉢の底に穴が開いているので、アルミ缶の底(アルミホイルでも可)でふさぎ、桜の枝を入れる。
ペール缶の中に薪(炭)を入れる
③ウツボを図のように金網などで釣り下げ、植木鉢に引っ掛ける。
④ふたに隙間がないようにセットして点火する。
⑤適当な火加減でいぶす。
※ふたの隙間から煙が出るので、近所迷惑にならないように注意する。
⑥完成
完成後はちぎって食べる、あぶってから食べる等、お好みで。
関連知識
ウツボの頭の上部左右は、昔の中国の皇帝が好んで食べたといわれる部位なので、ぜひ食べてみて下さい。
他にもウツボには鍋、たたき、唐揚げなど様々なおいしい食べ方があります。